ハランの生活

韓国人と結婚しての生活風景や育児、韓国での話についてのブログです。

コロナ渦の中で働く看護師、自由を奪われても、命をかけて働くしかないという事実。

こんにちわ。ハランです。

 

暑い日々が続いています。

 

コロナが心配でプールも断念して、残念は夏休み。

 

前職が看護師の私、現在も看護師として働く友人がたくさんおります。

 

自分がコロナに感染したら、コロナを患者さんに移す可能性があるため市外への外出自粛命令が。。。市外に出る時は書類の提出が必要だそうです。

 

夏休みで子供をキャンプにも連れて行きたくても、断念したそうです。

 

別の病院に務める看護師の友人は県外の人と接触したら1週間の出勤停止になるんだとか。。。

 

友人は結婚したい相手を両親に紹介したいのに、ずっと紹介できずにいます。

 

休憩室でのわずかな時間の休憩もできなくなりました。マスクを外して休憩室で昼食をみんなで食べることもできなくなっています。

 

万が一、自分か感染しているかもしれないという不安から自宅に帰れなくなり病院で寝泊りしている期間もありました。

 

看護師として働く友人がいて初めてこのような事実を知りました。

 

もちろん、看護師だけが苦労している訳ではないと思います。

 

でも、現場では様々な場合に備えて動いていて、今までより感染について講習会があったり、仕事内容が増えて過酷な状況にはなっている。

 

それでも、退職せずに頑張ってくれている友人や私の知らないところで戦ってくれている医師、看護師の皆さんに感謝し、尊敬する日々です。

 

こんな現場をやはりみんなに知ってもらいたいと思います。

 

早くコロナが収束してワクチンができることを祈る日々です。